Work | 仕事内容について

「くらし」を想い「すまい」を創る、
人と街に寄り添うデベロッパー

三井不動産グループの住宅事業を担う三井不動産レジデンシャルでは、いつの時代も「くらし」に想いを寄せ、付加価値の高い「すまい」を提供し続けてきました。
40年前に「空に住まう」という視点で、日本で初めての超高層マンションを提案したのも私たち。今では耳慣れた「ウォーターフロント」という言葉も、都心に暮らす魅力の一つのカタチとして、人と水が触れ合うすまいを実現したことから定着しました。
「くらし」を想像して「すまい」を考えるということは、住まう人の将来とその基盤となる街の未来も引き受けるということ。私たちは、人、くらしという身近な視点を、街づくりという高い視座に転化して、事業を推進するデベロッパーです。

連携する3つの職種

真に魅力的なすまいを提供するため、三井不動産レジデンシャルでは3つの職種が連携し、製販一体のバリューチェーンを形成しています。

「総合職」の活躍と仕事内容

三井不動産レジデンシャルの最前線で活躍する総合職社員の業務を紹介します。大きく3つの職種があり、それぞれがこれまでの社会人生活の中で培ってきた経験や、蓄えてきた知識を視点を強みに「くらし」と「すまい」を見つめています。自分らしさを持ち寄り連携を図ることで、三井不動産レジデンシャルが提案する、次代のスタンダードとなるような魅力的で付加価値の高いくらしとすまいは完成します。

各開発分野での仕事内容

用地

すまいづくりの源流となる
付加価値の高い土地を調査、取得

次期プロジェクトに向けた用地を取得する仕事です。マンション用、戸建て用、寮などの施設用など用地の種別は多岐にわたります。用地取得の仕事は、土地に関する情報が集まるネットワークをつくることからはじまり、事業化できる土地を選定。その後、「営業」や「開発」と連携しながら、プロジェクトの基本コンセプトを描き、この際、事業スキームの構築や、開発スケジュール、事業収益性の検証を行い、最終的な購入の決定を下します。
この過程で、共同事業主との調整や取得に向けた近隣地域との折衝、プロジェクトの実施に向けた行政主催の開発コンペティションへの参加など取得方法によって異なるさまざまなステップを担当するのも「用地」担当の仕事。当社の行く末を担うため重責といえますが、同時に、10年、20年先まで残る建物に携わるやりがいを強く感じられる仕事です。

開発

土地の魅力を活かし、
お客様のニーズに応える建築物の創出

「用地」担当によって生み出された基本コンセプトを踏まえ、仕入れられた土地の魅力を活かしながら、具体的な建築物として形にすることが「開発」の仕事です。まず、引き継いだ土地について、再度「開発」の視点から調査・分析を行い、そこに住まう人と地域にふさわしい開発コンセプトを設計します。次に、選定した外部のプロジェクトメンバーとともに、コンセプトに沿ったデザイン性、安全性、機能性を設計図面に落とし込み、実際の建物として完成に導いていきます。全体コンセプトから、居室の意匠、設備の一つひとつにいたるまで自らが関わり決定する、まさに「すまい」をつくりあげる手ごたえを感じられる仕事といえます。

営業

お客様のそばで当社の想いを届け、
新たなニーズを汲み取る

お客様との接点として、広告活動やプレゼンテーションを行い契約締結を目指します。担当するプロジェクトに対して詳細な顧客層を分析したうえで広告戦略を練り、契約後のお引渡しまで、一邸一邸に対してより付加価値の高いすまいが完成するよう寄り添います。この間に得られる「お客様の声」や「マーケットニーズの動向」は貴重な財産です。知り得た情報は「用地」担当や「開発」担当へ伝えられ、次期プロジェクトの土台となります。三井不動産レジデンシャルの最前線であり、全社の進む方向を見出す役割も持った仕事といえます。

ジョブローテーション

紹介した3つの職種を横断的に異動しながら、異なる事業を経験するのが「ジョブローテーション」です。デベロッパー事業のすべてに精通する知識を要して「すまいとくらし」を事業フィールドとするスペシャリストを育成していくことが目的です。「すまいとくらしのプロフェッショナル」として活躍できる人材への成長を目指します。

わたしたちのプロジェクト

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