Voice
社員の声総合職

多岐に亘る業務だからこそ
若手でも活躍できるフィールドが多い

開発

前川 遥奈

都市開発三部 事業室/2018年入社/人間環境学府 都市共生デザイン専攻

現在の仕事内容を紹介してください。

都心エリアのマンション開発業務を担当しています。複数の物件を同時に担当するため、配属当初は各物件について知ることから始まりました。事業開始から10年以上が経過する再開発事業の物件もあり、これまで携わってきた多くの前任者の想いをしっかりと継承しなければならない、と強い使命感を感じながら業務に励んでいます。また、竣工は数年先という物件を担当することが多いので、現在だけに囚われず、未来の人々のくらしを想像し企画をしていく、というところに開発業務の難しさと面白さを感じています。

仕事の中でいちばん印象に残っているエピソードといえば?

入社して初めて担当した物件の販売センターとモデルルームを建設した際に、どんどん物が出来上がっていくところを目の当たりにし、そのスピードと緻密さに圧倒されました。私は大学で建築を学んでいたので、図面を描く、コンセプトを考える、といったことは学生時代にも行っていました。しかし、考えたものが実際に出来上がる、という経験は初めてのことであり、ものづくりの魅力を体感しました。また、図面だけでは分からないことが多いと気づき、これから多くの経験を積み、人が心地よいと感じる空間づくりへの感覚を磨いていきたいと思っています。

「やりがい」を感じる時や、「この仕事をしていて良かった」と思う時とは?

就職活動中によく耳にしていましたが「若手にも多くの裁量権がある」その通りだと実感しています。業務が多岐に亘っているからこそ、若手でも活躍できるフィールドが多いのかもしれませんが、各々が興味のあること・得意なことのエキスパートとして力を発揮しながら働いているように思います。年次に関わらず、そういった先輩社員が身近に多くいるため、私自身も早くそうなりたい、と働くモチベーションにつながっています。
また、自分が携わった物件でお客様が新しい生活をはじめ、街が動き出す瞬間に「この仕事をしていてよかった」と思えるよう、日々精進しております。

就職先として「三井不動産レジデンシャル」を学生にアピールしてください。

私は入社して、就職活動中に想像していた以上に自分次第で何でもできる可能性のある会社だと思いました。ぜひ多くの社員と実際に会って、話を聞いてみてください!仕事の幅の広さと面白さを知っていただけるはずです!

自己アピール

いつでも前向きな姿勢で臨むことを意識するようにしています。まだまだ上手くいかず落ち込むこともありますが、失敗は成長のチャンスだとポジティブに考え、気持ちを切り替えて日々業務に奮闘しています。

プライベートでの楽しみ

仕事終わりに同期と食事をしたり、長期休暇には旅行に行ったりして過ごしています。部署によって休日が異なっていたり、支店配属のメンバーもいたりと、日中はなかなか会えない人も多いですが、新入社員時代に同じ寮で過ごしていたこともあり、同期の仲はとても良いです!