派手ではない経理の仕事。
しかし日々の業務や決算を通して知る
仕事の大切さ。
経理
櫻井 萌寧
企画経理部 経理グループ/2020年入社/文学部文化史学科
現在の仕事内容を紹介してください。
私は現在、関西支店を担当しています。日常的に行なっているのは入出金日に合わせた伝票チェックです。伝票を通して用地取得・開発・営業と事業の流れを学べることが経理ならではの面白さだと感じています。
実際に会うことが難しい部門ですが、会えないからこそ正確に業務をこなし、信頼を少しずつ積み重ねていけたらいいなと思っています。
担当の部門の方に、経理関係で困ったら「まずは櫻井に聞こう」と思っていただけるようになる事が今の私の目標です。
また、税務関係やシステム関係など4つのチームに所属しており、納税証明書の取得など1年目の私に任せて頂いている業務もあるので責任感を持って取り組んでいます。
仕事の中でいちばん印象に残っているエピソードといえば?
2回目の決算が印象に残っています。
経理では四半期ごとに決算業務を行なっているのですが、入社当初の私には内容が非常に難しく、ただただシスターの方に教えていただく通りの作業をすることしかできませんでした。
しかし最近では経理の知識が少しずつ増え、理解できることが多くなってきたので、初めての決算時に比べ、スムーズに行えたことが嬉しかったです。
経理の仕事はお客様と直接お会いすることはありませんし、派手なものでもないかもしれませんが、小さなミスが会社の信用を落としてしまいます。
一つひとつの処理がいかに大切であるか日々の業務や決算を通して知ることができました。
「やりがい」を感じる時や、「この仕事をしていて良かった」と思う時とは?
経理の先輩社員や部門の方からの質問に答えることができた時です。
あと半年で本当に独り立ちができるのだろうかとずっと不安だったのですが、質問に答えることができた事で少し自分に自信を持つことができました。
とは言っても、まだまだ分からないことだらけで、シスターの方をはじめ周りの先輩方に支えていただきながら日々の業務に励んでいます。
コロナが流行り、在宅で新人研修を受けていたので配属後に部署で馴染めるのか不安でしたが、丁寧に指導をしてくださりとても恵まれていると感じています。
尊敬する先輩方からあらゆる知識を吸収し、成長していきたいです。
就職先として「三井不動産レジデンシャル」を学生にアピールしてください。
私は街づくりの本質セミナーに参加し事業の内容に惹かれたこと、また面接を重ねるごとにお会いした社員の方々に魅了されて三井不動産レジデンシャルへの入社を決めました。
入社した今、違う部署の方でも声をかけてくださる先輩が多く、温かい職場だと感じています。
優しい先輩や頼りになる同期と出会え、毎日出社するのが楽しみです!
自己アピール
学生時代、文学部だったので経理の知識は全くありませんでしたが、接客業のアルバイトをしていた事もあり、今まで経験したことがない会社の土台となる業務に携わってみたいという思いで、当社の面接の時から経理を志望していました。
憧れだった会社、希望の部署でお仕事ができ日々充実しています!
プライベートでの楽しみ
旅行に行くことが好きなので、社会人になってからも海外に行くのを楽しみにしていたのですが、コロナが流行ってしまったので、まだ行けていません…。
経理ではスケジュールが決まっているので予定を立てやすく、皆さん有給やフレックスを活用していて、お休みがとても取りやすい環境なので、また海外旅行ができるようになる日を楽しみにしています!