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社員の声業務職

自社物件を眼の前にして
実感する大規模な事業に
携わるという仕事

契約

野々村 苑香

契約サービス部 契約グループ/2023年入社/国際政治経済学部 国際政治学科

現在の仕事内容を紹介してください。

チームで複数のマンションの契約から鍵のお引渡しまでのお手続きのサポートを行っています。具体的には、契約書類のチェック、融資ご利用のお客様の進捗確認、ご入居に向けて必要な書類や登記についてのご案内、お問い合わせ対応、鍵のお引渡し時の接客をしています。接客では鍵のお渡しだけではなく、ご入居されるにあたって必要な情報をお伝えしたり、お渡しする書類の説明をします。そして、これらの業務を物件の営業担当、金融機関、司法書士事務所など様々な人と協力して行います。また、住宅ローンや保険についての知識が求められるため、配属後に資格を取得し、日々の業務に活かしています。特に、業務をする上で、契約部員は滞りなく安全に鍵のお引渡し日を迎えることがお客様から求められているため、お客様一人ひとりの状況を確認し、次にどのようなことが必要なのかなど、先を見据えながら行動するようにしています。まだまだ毎日学ぶことばかりですが、周囲の方々に助けられながら責任のある仕事に携わらせていただいていると実感しています。

仕事の中でいちばん印象に残っているエピソードといえば?

初めての接客経験が一番印象に残っています。それまでメールやお電話でのやり取りをしていたお客様と直接お会いする初めての機会であり、お客様にとっては購入された物件の鍵を受け取る大切な日であるため、とても緊張しました。接客するにあたり、何度も接客練習を重ねましたが、その練習を通して、自身の知識不足やお客様目線に立って接客をすることの難しさを感じました。なかなか最初は上手くいかず不安が大きくなりましたが、周りの先輩方に助けていただきながら練習をした結果、お客様からご質問をいただいた際も、自信を持って答えることができました。接客後にお客様が笑顔で鍵を受け取りご自宅に向かわれる姿は今でも心に残っています。

「やりがい」を感じる時や、「この仕事をしていて良かった」と思う時とは?

自分が担当した物件でお客様が生活している様子を見たときです。普段はお客様がご入居されるまでのお手続きのサポートが主な業務になるため、お客様と直接お会いする機会はありません。しかし、鍵のお引渡しの接客時やお引渡し後にお客様にお会いし、その物件で生活されている様子を見ると、日々の1つ1つの業務がお客様のくらしに繋がっているということを実感でき、やりがいを感じると共に気持ちが引き締まります。また、それまではイメージ画像でしか知ることのできなかった自社物件を目の前にすると、規模の大きな事業に携わっているのだと実感することができ、ワクワクした気持ちになります。

就職先として「三井不動産レジデンシャル」を学生にアピールしてください。

人に恵まれている会社だと思います。普段の業務はチームで行いますが、困った時にはチームや職掌を超えて周りの社員の方々が助けてくださいます。初接客に向けて不安な気持ちで練習をしていた時も、声をかけてくださったり、自身の業務があるのにも関わらず練習に付き合ってくださいました。いつも周りの方々に温かく見守られているなと感じています。

自己アピール

日々新しい業務に取り組んでいますが、いつも優しく丁寧に教えてくださる先輩方のおかげで、1つずつできることが増えていくことに楽しさを感じています。また、失敗をしてしまったときにも温かくご指導いただけるので、落ち込みすぎることなく前向きに過ごすことができています。これからは、早く独り立ちできるようにより一層努力していきます。

プライベートでの楽しみ

旅行に行くことです。学生時代はコロナ禍であまり旅行に行くことができなかったので、入社してからは国内外問わず旅行に行っています。その中でも、同期で行った韓国旅行がとても楽しかったです。美味しいご飯を食べたり、お買い物をしたり、仕事以外の時間も一緒に過ごすことができ、良い思い出になりました。
また、社会人になってから始めたピラティスも良い気分転換になっています。ピラティスは出社前に通っており、朝から体を動かすとすっきりした気持ちで仕事を始められます。
契約部は1日の業務時間も自分で決めやすく、お休みも取りやすいため、プライベートの時間も充実させることができます。