すまい選びのお役立ち情報
すまいの基礎知識〈すまい選び篇〉vol.2

ファミリー・DINKS別 くらし方から理想のすまいを検討

「休日は家族でのんびり、バルコニーでランチを」、「少し遅めに目覚めた休日、2人で雑誌に載っていたお店でブランチを」……ファミリーとDINKSでは、理想の休日は変わってくるかもしれません。すまい方は人それぞれとはいいますが、家族構成でも大きく変わってくるのではないでしょうか。そこで今回は、家族構成別に沿ったすまい選びのポイントをご紹介します。
TOP画像/パークホームズ吉祥寺北グランヴィラ(分譲済み)
子育てファミリーの場合

子どもが中心の子育て世帯のすまい選び。立地条件も重要ですが、子育てのしやすさ、子育てしながら生活する上での利便性等を考慮して選ぶことが重要です。まずは子育てファミリーのすまい選びについて考えてみましょう。

家族が増える予定のファミリーなら

パークホームズ板橋蓮根 一番街・二番街(分譲済み/モデルルーム)

子どもが小さいうちは目の行き届くような間取りが理想的です。ただ、将来的には子供部屋も与えてあげたいものですね。間取りの可変性があるすまいなら、子どもの成長に合わせて間取りを変えられますし、将来家族が増えたときでもライフスタイルによってぴったりのすまいの形に変えることができます。

子供をのびのび育てられる環境重視ファミリーなら

都市の中心部から少し離れた場所にあり、都心部に比べ緑も豊かな郊外。子どもが思い切り走り回れる公園やボール遊びができる広場などが多いことが魅力の一つです。そうしたエリアに建てられる大規模物件は、同世代の子育て世帯が多く入居するためママ友も作りやすく、子ども同士も仲良くなりやすい傾向にあります。初めての子育てでも周りに相談できるママ友がいれば、子育てに関する情報も集まりやすくなります。

子育て中もショッピングを楽しみたいファミリーなら

パークホームズLaLa湘南平塚(分譲済み)

大規模物件が建設されるエリアは都市開発も併せて行われることも少なくありません。そのため商業施設が充実しており、電車に乗って出かけなくとも必要なものを手に入れることができます。子育て中のママはなかなか遠出ができないため、自宅周辺で必要なものが全て揃うというのはとても便利ですね。神奈川県平塚市に誕生した新築マンションの「パークホームズLaLa湘南平塚(分譲済み)」は、現在オープンしている「ららぽーと」と隣り合った場所に建つ大規模マンション。ショッピングモールがここまで近くにあるとなれば子育て中のショッピングでも負担が軽減できそうです。

家ナカ派ファミリーなら

パークホームズ横濱妙蓮寺 ザ ヒルトップ(分譲済み)

子育て世帯は子どもが小さいうちは外出もあまりできないもの。広めのバルコニーやお庭付きのマンションなら、夏場はプールを出して遊んだり、お友達を呼んでパーティーをしたりと、家のナカでお出かけ気分を味わうことができます。普段忙しく働くパパは休日に小さな子どもを連れて遊びに出ることもなかなか大変なことです。例えば、すまいに広めのテラスがある、「パークホームズ横濱妙蓮寺 ザ ヒルトップ(分譲済み)」のお部屋なら、平日お仕事から帰ってきた後や疲れが出やすい週末でも、お庭やバルコニーで子どもとふれあいの時間を持てますね。

共用部にコミュニティサロンやキッズルームがある物件

パークホームズ調布桜堤通り(分譲済み)

最近のマンションには、居住者やその地域に住む人たちの交流の場としてコミュニティサロンがあるすまいがあります。同じ世代の子どもがいるママ同士の情報交換の場にもなって、子育ての不安や悩みが軽減されそうです。また、「パークホームズ調布桜堤通り(分譲済み)」のように子どもたちが遊べる室内施設があるマンションなら、天候を気にせず子どもを安心して遊ばせられます。

DINKSの場合

忙しく働く共働き夫婦のすまい選びは、最寄り駅までの距離が近く交通の利便性がよいことや、コンパクトなスペースを有効活用できるよう考慮されたすまいを選ぶ事が重要です。

少しの時間も無駄にしたくない時短派の二人なら

パークリュクス渋谷西原(分譲済み/現地航空写真)

共働きのDINKSは普段から忙しく、夫婦の時間を確保するためにできるだけ無駄な時間を削りたいもの。家から駅までの距離が近く通勤の時間も無駄にならないため、平日の忙しい朝も一緒に朝食をとったり、帰宅してからも家でゆっくりと二人で過ごす時間を確保できます。

例えば「パークリュクス渋谷西原(分譲済み)」なら最寄りの幡ヶ谷駅まで徒歩1分。おしゃれなカフェや隠れ家レストランなどが点在するこのエリアなら、休日にお散歩しながら人気店でランチをするなど、華やかな休日を満喫することができそうですね。

効率派の二人なら

パークリュクス築地(分譲済み)

DINKS向けのマンションは1LDKや2LDKが中心で都心部に建設されることが多いため、コンパクトに設計されているものが多くあります。しかし小さいからといって窮屈ではなく、無駄を省いた設計で効率よく家事がこなせるように作られていることも。ダイニングテーブルとしても利用でき、リビングのスペースを無駄なく活用できるキッチンのカウンターや、洗面台などの小さなスペースを最大限に活かした収納スペースなど、実用性にこだわったデザインはコンパクトマンションならではの特徴ではないでしょうか。

―いかがでしたか?
同じすまい選びでも、ファミリーとDINKSで比べた際にはこんなにもすまい選びに違いがあるんですね。 理想のくらしやライフプランに寄り添うようなぴったりのすまい選びができるよう、参考にしてみてください。

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