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くらしのアイデア<家のメンテナンス篇>アイデア11
洗えないとあきらめる前に 枕のメンテナンス方法
良質な睡眠は、清潔に保たれた寝具から。ベッドリネン類や枕カバーは洗っていても、枕自体を洗うことは少ないのではないでしょうか。メンテナンス方法がよく分からないという方に、枕のお手入れ方法についてご紹介します。
TOP画像/パークホームズ流山おおたかの森 ザ レジデンス」
洗える素材か確認する

枕が洗えるかどうかは、枕の中の素材によって異なります。まずは洗濯表示タグや取扱説明書をチェックしてみてください。一般的な素材と洗濯方法(干し方)の目安は以下のようになっています。

枕を洗う方法は、洗濯機、手洗い、クリーニングの3通りがあります。全体を洗うときには洗濯機を、部分だけ洗うときは手洗い、洗う手間が面倒だったり、自信がないときはクリーニングを、と使い分けてみましょう。頻度は、年に1、2回程度で十分です。

洗濯機で洗う方法

1)枕カバーを外して、枕本体を洗濯ネットに入れて洗濯機の中へ
※洗濯機で洗う時は洗濯槽の中で枕が回るゆとりがあるほうがベター。「家族の分も……」と、いくつも詰め込んだり他の洗濯物と一緒に入れずに丁寧に一つずつ洗いましょう。
2)中性洗剤を入れ、「手洗いコース」や「ドライコース」など弱めの水流のコースで洗濯
3)脱水の後、枕を手のひらでたたいてほぐし、中身の偏りをならす
4)天日干し、または陰干し

手洗いの方法とコツ

1)枕カバーを外して、枕本体を洗濯ネットに入れる
2)洗面所や浴槽などに水をためて、中性洗剤を入れる
3)揉むようにして押し洗い(部分的に洗いたい時はそこだけ水につけて洗う)
4)水を流しながら泡が出なくなるまでよくすすぐ
5)押しながら水を切る。※強くねじるなどして絞ると中身に偏りができたり、布が伸びて本体の形が崩れたりするので、丁寧に脱水しましょう。
6)枕を手のひらでたたいてほぐし、中身の偏りをならす
7)天日干し、または陰干し

湿気が残っているとカビが生える原因になるので、枕を洗うときはお天気の良い日を選び、しっかり乾かしましょう。枕干しなどのグッズを使うと便利です。

洗えない素材は、干してリフレッシュ

枕は干すだけでも気になるニオイや湿気を取ることができます。洗えない素材の枕はこまめに干して清潔にしておきましょう。特にそばがらは湿気を含んだままだとカビやダニが発生しやすいので、頻繁に天日干しをして乾燥した状態を保つことが大切です。
低反発ウレタンや羽根、スノー低反発などは風通しの良い室内の窓際や、ベランダの日が当たらない場所での陰干しがおすすめ。枕の中の空気が入れ替わり、清潔に保つことができます。(直射日光に当てると品質が劣化する恐れがあるので注意しましょう)

毎日使う枕は、少しずつ形が崩れたり固くなったりしていきます。ポリエステルわたやそばがらは1〜2年、低反発ウレタンや羽根は2〜3年など枕にも耐用年数の目安があるので、お手入れをしても効果がなくなってきたら、そろそろ買い替えるときなのかもしれません。

画像/パークシティ中央湊 ザ タワー(分譲済み)

枕を洗ったり干したりすると、カラっと乾いてふかふかになり、眠る時も気持ちがいいですよ。少しずつ汚れが蓄積されてしまった枕も、しっかりメンテナンスをすれば元通りの風合いに近づけることができます。ぜひ今回ご紹介したお手入れを試してみてくださいね。

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