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くらしのアイデア<季節のくらし方篇>アイデア2
ニオイ、カビ、湿気も気にならない  梅雨でも快適に暮らせるすまいの最新設備
湿度が高くなる梅雨の時期。ニオイやカビ、窓の結露など、すまいのトラブルに悩まされがち。そんな時でも快適なすまいを保つには、どのような対策が必要なのでしょうか。すまいの最新設備とともにご紹介します。
TOP画像/BLUE HARBOR TOWER みなとみらい(分譲済み)(P-120A Type)
湿気対策には「換気」が重要  自動で湿度を調節してくれる設備とは

梅雨で困ることといえばジメジメとした湿気。家にこもった湿気をそのままにしておくと、不快なだけでなく、カビの原因にもなってしまいます。

カビは「湿度75%以上」「温度20~25度」の環境でもっとも繁殖しやすく、冷房を効かせた快適な温度でも生えてくるので油断は禁物です。大切なすまいをカビから守るために、梅雨時にはこまめな「換気」を心がけるようにしましょう。換気の時には、お部屋の窓を2カ所以上開けて空気の通り道をつくるとより効果的。窓の数が多い角部屋だと換気もしやすいです。

しかし、こまめな換気が大切だと分かっていても長時間家を空けることだってあります。さらに、梅雨の時期は屋内よりも外の湿度のほうが高くなりがちです。そのため、窓をあけると逆効果、なんて日も。

エコカラットを内装材として壁に使用している ファインコート赤堤二丁目(分譲済み)

「タイミングを見計らって換気をするのは難しい」という方は、お部屋に湿気を防ぐための設備を取り入れてみるのもいいかもしれません。例えば、「エコカラット」と呼ばれる内装材は、微細な孔(あな)が無数にあり、そこから空気を吸放出してくれるため、室内の湿度を一定に保ってくれます。生活臭も軽減させる効果があるので、ニオイのこもりやすい梅雨の時期から夏場にかけて心強い味方になってくれます。

Low-E 複層ガラスを採用した パークホームズ調布桜堤通り(分譲済み)(S-4g Type)

また、梅雨の時期に意外と悩まされるのが「窓の結露」。結露は冬に多いイメージですが、湿度が高くなる6月から夏場は、空気中の水分が飽和状態となり結露が発生しやすくなります。結露は窓のカビの原因になるので早めの対策が重要。窓に2枚の板ガラスをつかった「複層ガラス」を取り入れているすまいなら、ガラスとガラスの間に乾燥した空気が含まれており、結露を低減させる効果があります。

カビの生えやすい浴室も最新設備なら手間いらず

パークホームズ武蔵小金井 緑町(分譲済み)(D Type)

さらに室内でもっともカビが発生しやすい場所といえば「浴室」。こちらはドアを開けて換気することはもちろん、壁や床に冷水をまいて浴室の温度を下げると効果的です。仕上げにスクイジーで水気を払うのも忘れずに。

とはいえ、浴室は丁寧に水気を拭き取ったつもりでも、少し油断するとカビが繁殖してしまいます。しかも、一度タイルに生えたカビは自分で拭き取ることが難しいのも厄介なところ。そうなる前に、湿度を調節してくれる設備を浴室に取り入れるのもひとつの手です。最近では「浴室暖房乾燥機」を設置するすまいも増えてきました。浴室暖房乾燥機は、普通の換気扇よりもスピーディーに浴室の湿気を取り払ってくれますし、衣類の乾燥にも使えます。洗濯物が干せない梅雨の時期は一石二鳥です。

バスルームの床に「カラリ床」を採用した パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト(分譲済み)

また、浴室の床も湿気に強い資材を選べば、手入れが随分楽になります。例えば、床表面に細かく溝が刻まれた「カラリ床」は、その名の通り、浴室で使われている従来のタイルよりも乾きやすいのが特徴。カビ対策のほか、地すべり防止にもなるので、小さな子どもがいるご家庭にとっても使い勝手がよさそうです。さらに最近では、カラリ床と同様に、水はけの良さに特価した床素材「キレイサーモフロア」を採用しているバスルームも。溝が浅いので手入れがしやすく、冬場でも冷たさを感じないのが特徴です。

埋込み型空気清浄機やディスポーザーでニオイのモトを除去

カビの他、梅雨の時期に困ることといえば、こもりがちなお部屋のニオイ。湿度や気温が高くなると雑菌が繁殖しやすくなり、それが悪臭のもととなってしまうのです。それを防ぐには、雑菌が増えそうな場所をこまごま掃除することがポイント。

例えば、暑くなると欠かせない“エアコン”、こちらもホコリが貯まると菌の温床になってしまいます。室内で快適に過ごすために冷房をつけたのに、菌をまき散らすことになったら元も子もないですよね。そうならないためにも、定期的にフィルターを洗い、固くしぼったタオルなどで吹き出し口を拭くといいでしょう。

今では天井埋込み型空気清浄機がお部屋に備え付けられていることもあります。冷暖房・除湿だけでなく、集塵フィルターとナノテク脱臭フィルターで汚れやニオイを自動的に除去してくれる機能も付いているので、梅雨のニオイ対策には一役買ってくれます。

パークタワー晴海(95Ase Type)

また、ニオイのもとになる場所と言えばキッチンなどの水回り。雑菌の温床となる生ゴミに水気が加わることでより菌の繁殖力が高まり、生活臭が充満してしまうのです。対策としては、ニオイのモトになる三角コーナーの生ゴミを入れっぱなしにしないこと。ゴミ箱に捨てるときも、しっかり水気を切って袋に入れ、袋の口は固く閉めるようにしましょう。また使わなくなった食材なども、直接ゴミ箱に捨てるのではなく、ゴミの日まで冷蔵庫に入れておくのもおすすめです。

キッチンにディスポーザーを採用した パークホームズ吉祥寺北グランヴィラ(分譲済み)(73CL Type)

ですが、生ゴミをその都度処理するのは意外と大変。特に朝忙しい共働き世帯の場合だと、朝食の準備だけで精一杯、なんてこともあるのではないでしょうか。そのような時は、自動的に生ゴミを処理してくれる「ディスポーザー」が便利。水と一緒にシンクに生ゴミを流せば、シンク下にあるディスポーザーがそれを粉砕し、そのままマンション内にある処理層まで運ばれます。ニオイのもとになりやすい排水口ネットの取り替えも必要がなくなるので、忙しい時でもキッチンを衛生的に保つことができます。

いかがでしたか?
こまめな掃除と換気が欠かせない梅雨の季節。基本のお手入れはちょっと手間のかかる事も多いですが、最新の設備を利用すれば、より簡単に、快適に梅雨の時期を過ごすことができると思います。

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