TOP画像/パークホームズ北千住アドーア(分譲済み)
パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト(分譲済み)
リビングやキッチン、寝室など、部屋によって過ごすシーンや演出したい雰囲気はさまざまです。
リビングは家族が集まってゆったりと過ごす場所で、キッチンは手元も明るく照らす必要があります。一方、寝室は一日の終わりにくつろぐ場所ですから、照明も安らげる空間作りの演出として考える必要があります。
そこで、まず意識したいのは、各部屋でどのような過ごし方をしたいか、そしてその部屋をどのようなテイストでまとめたいかという2点。それによって電球の種類やデザインを決めていきましょう。ここをあまり考えずに選んでしまうと、明るさが必要な作業をする部屋なのに照明が暗めだったり、部屋を落ち着いたテイストにまとめているのに照明だけ派手で浮いてしまうことも。
リビングでは複数の照明を組み合わせ、シーンに合わせて調節する
パークホームズ武蔵小金井 緑町(分譲済み)
リビングはすまいの中で最も過ごす時間が長く、用途もさまざま。何か作業をするには十分な明るさにでき、ゆっくりとくつろぐ際は照明を暗くするなど、フレキシブルな対応ができるようにしたいものです。
そんなときは、大きな照明をひとつ設置するのではなく、ダウンライトやフロアランプと組み合わせた照明を利用するのがおすすめです。そうすれば、使う用途にあわせて照明を選ぶことができます。
人は、明るすぎる光よりも、少し暗めの照明の方が落ち着くもの。リビングでは照度を調整できるようにしておくと、より安らげる空間にできるでしょう。
調理をするキッチンには、食材がよく見える明るさが必要
パークホームズ田無 ザ ガーデン(分譲済み)
料理を作るキッチンには、調理する食材の状態が正確に判断できるよう、明るい光が必要です。昼白色の蛍光灯を使ったり、複数の照明を同時につけたりして、明るく保つ工夫をしましょう。
例えば、オープンカウンターがありキッチンとリビングが一体となった空間の場合、ライティングレールを取り付けてペンダントライトを下げると、おしゃれなカフェバーのような雰囲気になります。キッチンで調理するときは、天井の照明とペンダントライトの両方をつけて、リビングにいるときはペンダントライトのみをつけるなど、使い方のバリエーションも広がります。
ベッドルームには落ちつきを
パークホームズ北千住アドーア(分譲済み)
寝室は眠るまでの時間をゆったりと過ごす場所なので、心が落ち着く雰囲気にすることが重要です。照明の色は落ち着いた雰囲気を演出できる暖色系がおすすめ。
寝室が書斎としての役割を兼ねる場合は、デスク周りや枕元などに昼白色の蛍光灯を用意しておくと便利です。
照明の種類によっては、お部屋を明るくするだけでなく、印象を変えることも可能。
キャンドルや間接照明などを上手に取り入れてイメージチェンジすれば、同じ部屋でもさまざまなテイストで楽しめます。
キャンドルを利用して雰囲気満点に
パークコート一番町(分譲済み)
部屋をおしゃれに演出できるだけでなく、その温かなあかりを見ているだけでリラックスできるという効果もあるキャンドル。
食卓に飾れば、普段の食事でもレストランにいるような雰囲気を演出できます。キャンドルホルダーを変えるだけでもイメージが大きく変わるので、テーブルコーディネートの幅も広がります。
暖かい季節なら、ベランダに甲板用のライトやキャンドルを設置して、外での食事を楽しむのもオシャレです。
パークホームズ吉祥寺北グランヴィラ(分譲済み)
雰囲気を変えたい時は間接照明を
ザ・タワー横浜北仲(分譲済み)
さまざまな種類の間接照明を取り入れて部屋の雰囲気を変えるというのも、演出テクニックのひとつ。シェードに柄がついているものや布・和紙を使用しているもの、インテリアとしてもおしゃれな形の間接照明もあるので、豊富な種類の中からお気に入りを見つけるのもいいと思います。
いろいろな照明テクニックを使って、快適な空間づくりを
パークホームズ北千住アドーア(分譲済み)
照明は、すまいの居心地の良さを決める大きな要素のひとつ。部屋の明るさはもちろん、雰囲気やそこにいる人の気分まで演出する大切な存在です。私たちのくらしを彩る照明にこだわってみてはいかがでしょうか。