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社員の声総合職

お客様の目線に立つことの
難しさとモチベーション

営業

中島 孝平

都市開発一部/2021年入社/社会学部現代文化学科

現在の仕事内容を紹介してください。

都心エリアのマンションの営業業務を担当しております。 モデルルームにご来場いただいたお客様をご案内し、担当物件の魅力をお伝えすることで、お客様が叶えられる理想のくらしをご提案しています。お客様がどのようなご要望をお持ちで、どのようなおすまいにされたいのか、お客様と真摯に向き合い、最適なご案内ができるよう努めています。そのために銀行の担当者の方と連絡を取り合ったり、物件の開発担当の方にお客様からの疑問を確認したりと、お客様から信頼していただける営業マンになれるよう日々努力しています。
ご案内のための準備として、販売ツールと呼ばれる様々な資料の確認・作成や、様々なデータの集計・モデルルームの備品の管理なども行います。また、ご契約後の内装のご相談や完成した物件のご案内なども営業担当の業務の一つです。 プロジェクトに関わってきた人たちの想いやこだわり、当物件の魅力などをお客様の目線に立ってご案内することで、プロジェクトを成功につなげる非常にやりがいのある仕事だと思います。

仕事の中でいちばん印象に残っているエピソードといえば?

ご購入をご検討していただいたものの、ご成約に至らなかった苦い経験があります。マンションを買うということは非常に大きな買い物であるので、お客様の不安も当然大きいものです。その不安をぬぐい切れなかったことが原因であると反省し、自分のご案内を見直す貴重な機会になりました。この経験から、改めてお客様の目線に立つことの難しさを学びましたし、安心感を与えることのできる営業マンになるために今後も努力していきたいというモチベーションが高まりました。現在はこの経験を活かし、ご案内の後は必ず内容を振り返ることをルーティーンにしています。

「やりがい」を感じる時や、「この仕事をしていて良かった」と思う時とは?

普段関わることのできないようなお客様とお話をさせていただき、お客様から学ぶことが非常に多いので、自分の知見を増やすことができた時にこの仕事をしていてよかったと思います。また、実際にモデルルームにご来場されてマンションをお買い求めいただくお客様の「リアルな声」を聞くことができるのも、この仕事ならではの貴重な機会だと思います。ご案内したときにいただくご意見や、お客様のご経験から話していただいたエピソードを聞かせていただくことが、お客様の視点からの考えを持つことにつながるので、製販一体でマンションを取り扱う会社に入った人間として非常に良い経験だなと思いました。

就職先として「三井不動産レジデンシャル」を学生にアピールしてください。

仕事に本気で取り組む人が多く、わからないことはすぐに聞ける環境が整っているので、仕事がしやすい雰囲気だと思います。先輩や上司の方々は優しいですし、同期の仲も非常に良いので、仕事でもプライベートでもお世話になることが多いです。非常にエネルギッシュな方が多いので、充実した社会人生活が送れると思います!

自己アピール

常に相手の方の気持ちに立つことを心掛けて日々の業務であったり、日常生活を過ごしています。どんな時でも、相手の方にとってわかりやすく、気持ちの良いコミュニケーションをすることが、自分のご案内や業務の質の向上、ひいては周りの人たちに良い影響を与えることにつながると考えております。

プライベートでの楽しみ

サウナに行くことです。1年以上サウナに通ってますが、「ととのう」ことでリフレッシュになりますので、今でも週に1・2回は欠かさず通っています。OJTの先輩とも業務の後に行っているくらいです(笑)
今はなかなか遠出ができない社会状況ですが、旅行も好きなのでコロナが収束したらサウナの本場のフィンランドに行ってみたいです。ちなみに、いつかサウナ含む温浴施設の開発とかできたらいいなあと思っております。