三井不動産レジデンシャル株式会社

三井不動産レジデンシャル株式会社RECRUITNG 2018

Vision
三井不動産レジデンシャルの未来

顧客起点の3つの開発

三井不動産レジデンシャルの誕生によって実現したもの、
それは製販一体のバリューチェーンを活かしたビジネスモデル。
当社の基幹業務が互いに連携して付加価値を創造することで、
真の満足をお客様に提供する「すまい」づくりを行っています。
私たちは、その基幹業務を大きく3つの開発分野(顧客開発・用地開発・事業開発)と捉え、
いずれの開発分野においても時代やお客様のニーズやウォンツを常に先取りし、
街づくりを通じて次代に向けた新しい価値の創造を目指し続けています。

お客様起点の3つの開発

顧客開発一般的な不動産開発の流れ

「顧客開発」の事業領域では、当社プロジェクトとお客様との接点となり、広告活動やプレゼンテーションを行いながら契約締結を目指していく営業を推進します。 しかし、当社の「顧客開発」における目的は、営業成果を求めることだけに留まりません。なぜならば、お客様との接点において収集された「お客様の声」や「マーケットニーズの動向」が起点となり、「用地開発」部門や「事業開発」部門がそのニーズ・ウォンツをこれからスタートするプロジェクトに反映させることによって、お客様に感動を与える新しい「すまいとくらし」の創造ができると考えているからです。お客様へ商品提供を行うだけの販売ではなく、次のプロジェクトの原動力となる販売を行うこと。「顧客開発」にはその視点が求められています。

お客様の声・マーケットニーズがすべての起点となる。

用地開発ニーズを理解し、ニーズに応える用地を探し、取得する。

「顧客開発」から寄せられるお客様のニーズに基づき、次代の「すまい」に求められる要素を追求し、実現すべきプロジェクトを想い描きながら、用地取得を目指していきます。 まず、土地を所有する企業や個人の方の動向を探り、不動産流通各社や金融機関等からも情報を収集するなど、プロジェクト用地に適した数多くの案件が当社に持ち込まれるような下地を作ることから「用地開発」はスタートします。 寄せられた用地情報をもとに、それらの土地が当社のニーズに本当に応えるものであるか、ひとつひとつ検討を行います。事業化できる可能性がある案件については実際に現地に足を運び、周辺環境、交通便、生活利便施設、所有権などの権利関係、開発に制限をかける関連法令など、その土地が持つ基本情報を調査。さらに、過去の膨大な販売データや取引事例、「顧客開発」によって集められたマーケットニーズなどを分析。様々な視点から、その土地でどのような新たな価値創造が実現できるのかを徹底的に追及します。そして「顧客開発」部門や「事業開発」部門とも連携を取りながら、プロジェクトの青写真となる基本コンセプトを描いていきます。その過程では、共同事業主との調整・協議、地権者や近隣にお住まいの方との折衝、行政が主催する開発コンペへの参加など、取得方法によって異なる様々な課題を乗り越えなくてはなりません。 さらに、取得後の事業スキームの構築、創造される付加価値の具体案策定、開発に要するスケジュールの検証、販売想定価格を基にした事業収支性の検証など、三井不動産レジデンシャルとしてこの土地を購入する妥当性についての議論を重ね、土地購入の最終決定を下します。 「優れた用地は、住宅の価値を高める」。常に一歩先を見据えて、すまいの価値を高める用地取得を目指しています。

用地の開発は、その土地でどのような新たな価値創造が実現できるのかを徹底的に追及する。

事業開発想いを形にするためにコンセプトを具現化する。

「用地開発」によって生み出された基本コンセプトを、仕入れられた土地の魅力を活かしながら具体的な建築物として形にすることが「事業開発」の事業です。 まず、「用地開発」から引き継いだ土地について、「事業開発」の観点から調査・分析を再度行います。「顧客開発」から提供されたマーケットニーズのフィードバックを基に、土地が持つ魅力を最大限に引き出しながら、「今すまいに何が求められているのか」「どうすればくらしに感動が生まれるのか」を考え、そこに住む人と地域全体に喜ばれるような開発コンセプトを設計します。 そして、設計会社、建設会社、建築デザイナー、広告代理店などといった外部のプロジェクトメンバーを選定。多岐にわたる分野のプロフェッショナルとともに、開発コンセプトに沿った商品企画を進めます。デザイン性、安全性、機能性、建設に要する工期やコストなど、あらゆる観点から議論を重ねてコンセプトイメージや設計図面でしかなかったものを、実際の建物として完成に導いていきます。全体コンセプトから、部屋の仕様や家具の一つ一つに至るまで、作り上げるすべてのものを自らが決定しその責任を負うのです。 プロジェクトに真の価値ある創造をもたらすために時代の先を行くコンセプトを設定する洞察力と、それを実現するためにプロジェクトチームを牽引する実行力とマネジメント力。プロジェクトのプロデューサー的役割を担う「事業開発」には、そのような能力が要求されます。

取得した用地の魅力を最大限に引き出し、開発コンセプトを設計し、実際の建物として完成に導く。

顧客開発プロジェクトの魅力を伝え、当社の思いを届ける。

「用地開発」「事業開発」からプロジェクトのバトンを受け、営業の全責任を担い営業活動を遂行していくことが「顧客開発」のミッションです。 「事業開発」が工事の準備に取り掛かる頃、「顧客開発」では広告計画・販売計画の策定が行われます。広告代理店等とともに、エリア・沿線の特性、周辺不動産マーケットや過去の供給実績などを分析し、骨格となる「販売コンセプト」を策定します。必要であれば、「事業開発」に対して開発コンセプトや建物プランの見直しを提言します。 プロジェクトの魅力をどのように伝えていくのかを、広告代理店とともに議論し、広告コンセプトを決定します。全体的な広告イメージ像が出来上がったら、CMや新聞紙面広告などの広告物の製作に取り掛かります。さらに、広告実施媒体の選定、広告実施スケジュール策定などを進めます。パンフレットの編集作業や、パブリシティの準備もこの時期に行います。 広告実施以降の営業活動が円滑に進むための販売計画立案も重要な役割です。モデルルームオープン時期や契約締結時期などの販売スケジュールを策定。また、デザイナーやインテリアコーディネーターと連携して販売サロンやモデルルームのプランニングを行い、プレゼンテーションのための空間づくりを行います。 また、プロジェクトの事業収支は、「顧客開発」の段階で最終決定します。開発コスト・広告コストを鑑みつつ、様々なデータを検証した上で販売価格を定めて最終的なプロジェクト利益を算出。プロジェクト全体の中でも大変重要な局面です。 また、販売拠点のマネジメントも大きな仕事のひとつ。営業方針に基づいて多くの販売スタッフを育成、チームとしてまとめながら牽引していきます。お客様をお迎えするためには多くの準備を要します。そうしてお迎えしたお客様と商談を持ちながら、契約の締結へと導いていくのです。用地取得以降に形作られてきた明確なコンセプトの魅力をお客様に伝えることができなければ、私たちの目的は達成されません。なぜならば、私たちが創造した「すまい」に関する付加価値を、お客さまが高く評価され、契約していただくことで、プロジェクトは事業として成功するのです。その担い手である「顧客開発」。お客様に一番近い場所に立ち、当社のプロジェクトを直接手渡す立場。その責任は非常に重たいのです。

用地開発、事業開発のバトンを受け継ぎ、お客様にプロジェクトの魅力を伝え、手渡すことで目的は達成される。

ジョブローテーション

ここで紹介した3つの開発部門を横断的に異動しながら、異なる事業を経験するのが「ジョブローテーション」です。総合職社員がキャリアを積んでいく過程において、複数の分野を経験してもらうことを基本としています。デベロッパー事業のすべてに精通する知識を要して「すまいとくらし」を事業フィールドとするスペシャリストを育成していく方針です。具体的には入社後は複数の部門を経験して「お客様思考を体現した能力発揮のあり方」を習得し、以降の「すまいのプロフェッショナル」としての活躍を期待します。