横浜市所在マンションにおける一部杭の不具合対応について

2015.10.19

各位

三井不動産レジデンシャル株式会社

当社が分譲した横浜市所在のマンションにおきまして、基礎部分となる杭の一部に不具合(以下「本不具合」という。)があることが、先般、判明いたしました。

区分所有者、ご入居者(以下「ご入居者」という。)の皆様には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申しあげます。 また、お客様、ご関係者の皆様にご心配をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申しあげます。

当社といたしましては、今後とも、お客様の安全・安心を最優先に、誠心誠意対応し、信頼回復に努めて参ります。
なお、これまでの経緯、対応基本方針については、以下のとおりです。


<経緯>
昨年11月以降、実施して参りましたこれまでの建物施工状況調査や地盤調査の過程において、今年9月に本不具合が判明いたしました。
また、杭の施工会社により杭の一部の施工記録データの転用・加筆等が行われたことも判明いたしました。

<対応基本方針>
杭の施工状況の確認のため、引き続き、地盤調査を実施いたします。
ご入居者の皆様への対応につきましては、よりご安心いただくため、建替え(全棟・全住戸)を基本的な枠組みとし、今後検討、協議して参る所存です。また、本不具合に伴い、ご入居者の皆様に発生する損害等への補償につきましても対応して参ります。
これらを着実かつ迅速に対応するため、人員増強など、体制強化を図って参ります。

当社といたしましては、このようなことが二度と発生しないよう、当社内ならびに施工会社への安全・安心への意識啓蒙の強化・再徹底を図って参ります。

以 上

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