熱量を持って考え尽くした「意見」や
顧客視点の「想い」を伝える
営業
浦橋 優一
都市開発二部 事業室／2013年入社／法学部
現在の仕事内容を紹介してください。
マーケット分析や広告戦略の策定、お客様を集客するサロン演出の検討、メンバーのマネジメントからお客様対応など多岐に渡る業務に取り組んでいます。 目の前のお客様と真摯に向き合い、その方の暮らしにプラスのご提案ができているか。自身の成功・失敗体験を言語化しながらメンバーに共有し、改善と仕組化を行います。その一連の流れを強く意識し読み解くことが、お客様に響く広告やサロン演出に繋がります。一人の営業として、またプロジェクトの責任者として顧客視点での想いを大切に日々業務と向き合っています。
仕事の中でいちばん印象に残っているエピソードといえば？
徹底した顧客視点が判断の根幹にあるべきと実感した時があります。お客様にご来場いただく販売サロンの演出を検討する際、開発と作り上げた物件コンセプトを前提に営業として誰に何を伝えるかを明確にする必要があります。そこが整理できないと演出の骨子を決めることさえできません。悩む日々が続きましたが、「社内を通すためではなく、なにをお客様と話したいのか」に尽きると結論付けました。社内外を説得できるそれっぽい理屈を並べても、ご来場いただくお客様との対話や顧客視点を意識した作り込みでなければ熱量ある提案には繋がりません。顧客視点をベースとしたうえで自分を介したアレンジをどのように加えるか、バランスはいまだに難しいですが仕事への取り組み方を考えるキッカケになりました。
「やりがい」を感じる時や、「この仕事をしていて良かった」と思う時とは？
月並みですが、一所懸命に取り組んだプロジェクトが竣工を迎えてお客様が住まわれた後の暮らしを見ることができたときに、頑張ってよかったと思います。また竣工・お引渡しのタイミング以外にも、企画した仕掛けが販売サロンに来訪されたお客様にどのように受け入れられるのか、毎回緊張しますが高い評価をいただけたときは強くやりがいを感じます。当社は製販一体の会社なので、最近のマンションではどういったものが評価されているのか営業と開発の距離感がとても近いことが強みです。お互いがそれぞれの持ち場に足を運んで確認しながら試行錯誤できることは製販一体だからこそと思います。
就職先として「三井不動産レジデンシャル」を学生にアピールしてください。
会社名や扱う商品など就職先を決めるうえで悩むことはたくさんあると思います。私は自分が売るものを自分でつくりたい（≒強い納得感がほしい）という「働き方（そこでなにを自分がするのか）」を志望軸として大切にしていました。裁量を持って日々の業務にあたり、顧客視点の企画を作りこみ、その良さが一番伝わるよう販売準備をして、満を持してお客様へ提案を行う。この一連の納得感がもっとも大切であり、それを街づくりという大きな規模で実現できることは当社の魅力だと思います。ぜひ強い想いを持って入社してきてください！
自己アピール
「より良い提案のために自分ができること」を常に考えて仕事をしています。人が持つニーズや期待に対して、自分を介してなにか一つでも良くすることができないか。入社してから開発・営業どちらの部署も経験しましたが、それぞれの立場から想いを持ってこだわり形にすることができる環境にやりがいを感じています。
プライベートでの楽しみ
社会人になってから始めたゴルフです。諸先輩にいろいろ教えていただきながら、のびのびとプレーしています。目標とするスコアにはなかなか届きませんが、大自然の中で笑いながらプレーしていると些細なことはどうでもいいなとリフレッシュできます。
