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社員の声総合職

経験値は関係なく
〝プロ″として見られることで
背筋が正される経験

営業

能登 千晶

横浜支店 営業グループ/2008年入社/工学研究科建設工学専攻

(※現在は、マンション再生推進部マンション再生推進室)

現在の仕事内容を紹介してください。

神奈川エリアにて新築分譲マンションの営業業務に携わっています。
家を探されていらっしゃるお客様は何かきっかけをお持ちです。誰もが「家」に暮らしているので、今のお住まいにもお気に入りの点もあれば、よりよくしたい点もある為、お客様それぞれの“実感のある”ご要望にお応えできるよう応対させていただくことは勿論ながら、お客様にとって想像を上回るライフスタイルの提案や新しい発見がある時間となるよう努めています。形があるものなのに、完成している実際のものを見てご購入いただくとは限らない商品のため、より理解を深めていただくにはどうしたらよいか、進化する広告媒体なども勉強することも仕事のうちです。コロナ下で新しいライフスタイルや働き方を余儀なくされ、各々自分にとっての快適さを考える時期に、生活の中心である「家」を提案する仕事は、色々な感性に触れられる楽しい仕事だと感じています。

仕事の中でいちばん印象に残っているエピソードといえば?

「プロから見ると、どっちがお勧めなの?」
思った以上にお客様が質問される言葉です。
営業担当として表に立った時には経験値は関係なく〝プロ″として見られること。また、一生にそう何度も経験することではない「マイホーム購入」に対して、お客様は真剣なので、筋の通った回答を求められていること。あたり前のことではあるのですが、ダイレクトに色々なお客様から受けると、背筋が正される経験です。

「やりがい」を感じる時や、「この仕事をしていて良かった」と思う時とは?

「すまい」も「くらし」も、生きる上で誰にも必ずそこにあるものなので、「仕事だから」という考え方が先に立つのではなく、ただ日常や将来を真剣に、“楽しく”とか〝豊かに“とか〝安心して”と考えることが仕事に役立つ感覚になることですかね。
それだけで仕事はできないけれど、実感を持ってできる仕事だと思います。

就職先として「三井不動産レジデンシャル」を学生にアピールしてください。

入社して13年目。
実はほぼ毎年名刺が変わります。それは、同じ仕事内容でもより業務効率や時代の変化にあった仕事のあり方にしっかり目を向けている結果だと思います。
若手のうちから、裁量が大きく業務の領域も広いので、より良い方向に向けて日々活躍が出来る会社だと思います。その分、自分の考えも問われる仕事です。変化に富む時代ですから、どんな会社に入っても、そこにある当たり前に疑問を感じたら、ちゃんと自分の意見を出しより良いと思う方向に変えていく「変化を楽しめる」メンバーを待っています。

自己アピール

「慣れ」に負けず、「変化」を楽しんで学ぶ人でありたいと望み、仕事もプライベートも日々奮闘しています。

プライベートでの楽しみ

陶芸と旅行です。
陶芸は、黙々と静かに製作する過程でも心洗われますし、完成した器を使ってご飯を食べたり、お花を飾ったり、他にない好きなものを家に増やしてくつろぎ空間を創っていくことを楽しんでいます。
旅行は、年次を重ねる中で友人も各国や地方に配属になっていたり、独立する方も増えたので、現地暮らしをしている友人を訪ねてその国の楽しみ方を教えてもらう旅行を楽しんでいます。